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    2017年12月8日

  • スポーツ中や急なストップ動作で起きるブチッと断裂音がする事が多い太もも後面(ハムストリングス)の肉離れとは

  • 今回は寒い時期など筋肉の柔軟性が低下している時に起こる事が多い太もも後面(ハムストリングス)の肉離れについて紹介させて頂きます。

     

    発生機序

    走っている際の下腿が振り出されて地面に接地した際に起こる事が多く急なストップ時に発生する。肢位は膝が伸びて股関節を強く曲げた際にハムストリングスが伸ばされて発生

     

    症状

    ブチッと断裂音が聞こえる程突然の衝撃がおきる
    ②鋭い力の抜けるような痛み
    ③腫脹
    ④皮下出血斑
    ⑤筋肉の硬結・陥凹
    ハムストリングスの可動域制限(SLR)

     

    治療方法

    ①受傷直後は安静(est)冷やす(ce)圧迫(ompression)挙上(levation)のRICE治療を行います。
    安静が重要だが安静にしすぎると筋肉の伸張性が低下するため徐々に関節可動域訓練を行いストレッチングなども行う

     

    危険因子

    筋力と柔軟性の低下
    ②大腿四頭筋とハムストリングスの筋力バランスに差がある
    ③不適切なウォーミングアップやストレッチ不足
    ④不完全なリハビリと早すぎる復帰

    再発予防が重要なので、筋疲労などため込まない様にストレッチングやウォーミングアップをしっかり行いリハビリや復帰時期をしっかりと相談する。

  • 今回は寒い時期など筋肉の柔軟性が低下している時に起こる事が多い太もも後面(ハムストリングス)の肉離れについて紹介させて頂きます。

     

    発生機序

    走っている際の下腿が振り出されて地面に接地した際に起こる事が多く急なストップ時に発生する。肢位は膝が伸びて股関節を強く曲げた際にハムストリングスが伸ばされて発生

     

    症状

    ブチッと断裂音が聞こえる程突然の衝撃がおきる
    ②鋭い力の抜けるような痛み
    ③腫脹
    ④皮下出血斑
    ⑤筋肉の硬結・陥凹
    ハムストリングスの可動域制限(SLR)

     

    治療方法

    ①受傷直後は安静(est)冷やす(ce)圧迫(ompression)挙上(levation)のRICE治療を行います。
    安静が重要だが安静にしすぎると筋肉の伸張性が低下するため徐々に関節可動域訓練を行いストレッチングなども行う

     

    危険因子

    筋力と柔軟性の低下
    ②大腿四頭筋とハムストリングスの筋力バランスに差がある
    ③不適切なウォーミングアップやストレッチ不足
    ④不完全なリハビリと早すぎる復帰

    再発予防が重要なので、筋疲労などため込まない様にストレッチングやウォーミングアップをしっかり行いリハビリや復帰時期をしっかりと相談する。

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    2017年12月7日

  • デイサービス 無料体験 リハトレ

  • 平成29年12月7日(木曜日)
    男性:3人 女性:5人 合計8人

    とても寒くなってきました、インフルエンザの予防接種をうけられる場所も少なくて今年は受けられなかったというかたもいると思います。予防接種も大切ですが日ごろから体力をつけてしっかり睡眠をとるなど生活習慣が重要になります。 今日もしっかりと体力をつけるために運動をしていきましょう!

     

    無料体験

     

    今日は初めての為、まず最初に体験をしてみたいという利用者様がいらっしゃいました。

    (※個人情報保護のため名前と写真は伏せさせていただきます。)

     

    70代の女性
    原因不明の腰痛があり立ち上がることも困難だった為、併設の接骨院(おざき鍼灸接骨院)に来院、3回の治療で以前よりスムーズに歩けるように改善、ただまだ痛みはあるため治療と足腰の運動をして筋肉をつけて腰痛を改善・再発予防をする為にデイサービスリハトレをお勧めし、一度体験を希望。
    実際に体験を行ってみて、お友達もできてとても楽しそうに運動を頑張っておりました。
    「お友達もできたので毎週木曜日で頑張っていきたいです!」とのことでした。

     

    最後に

    デイサービス☆リハトレではこのように無料体験・見学も行っております。

    もうすぐ2017年も終わり、新たな一年が始まります!2018年からは少し体を動かして頑張ってみよう!というかたがいらっしゃいましたらまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っております、また思い返してみて「そういえばあの方には運動ピッタリかもしれない」という方がいらっしゃいましたらまずは一度お気軽にご連絡ください。

    電話番号→ 059-273-5994

     

  • 平成29年12月7日(木曜日)
    男性:3人 女性:5人 合計8人

    とても寒くなってきました、インフルエンザの予防接種をうけられる場所も少なくて今年は受けられなかったというかたもいると思います。予防接種も大切ですが日ごろから体力をつけてしっかり睡眠をとるなど生活習慣が重要になります。 今日もしっかりと体力をつけるために運動をしていきましょう!

     

    無料体験

     

    今日は初めての為、まず最初に体験をしてみたいという利用者様がいらっしゃいました。

    (※個人情報保護のため名前と写真は伏せさせていただきます。)

     

    70代の女性
    原因不明の腰痛があり立ち上がることも困難だった為、併設の接骨院(おざき鍼灸接骨院)に来院、3回の治療で以前よりスムーズに歩けるように改善、ただまだ痛みはあるため治療と足腰の運動をして筋肉をつけて腰痛を改善・再発予防をする為にデイサービスリハトレをお勧めし、一度体験を希望。
    実際に体験を行ってみて、お友達もできてとても楽しそうに運動を頑張っておりました。
    「お友達もできたので毎週木曜日で頑張っていきたいです!」とのことでした。

     

    最後に

    デイサービス☆リハトレではこのように無料体験・見学も行っております。

    もうすぐ2017年も終わり、新たな一年が始まります!2018年からは少し体を動かして頑張ってみよう!というかたがいらっしゃいましたらまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っております、また思い返してみて「そういえばあの方には運動ピッタリかもしれない」という方がいらっしゃいましたらまずは一度お気軽にご連絡ください。

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    2017年12月5日

  • スポーツ選手に多いケガ、ストレッチ不足や急なダッシュなどで太もも前面に痛みがでて陥凹がみられる「大腿四頭筋が肉離れ」とは

  • 発生機序

    筋肉の疲労や柔軟性不足・ウォーミングアップ不足・コンディショニング不足をもとに、急なダッシュやターン・ストップを行い太もも前面に痛みが出る。その際の肢位が股関節伸展位・膝関節を曲げた時(太もも前面が伸ばされた時)に発生し、その多くは大腿直筋に多く発生する。

     

    症状

    ①大腿前面に疼痛・圧痛
    ②腫脹・皮下出血
    ③膝関節屈曲制限
    筋の完全断裂の場合、受傷直後に太ももに陥凹がみられる。
    ⑤数日経過したものでは筋の硬結が触れる

     

    損傷の程度による分類

    Ⅰ度:軽度な痛みで筋腱の微小な損傷。症状としては腫脹・最小限の筋力低下・可動域制限
    Ⅱ度:筋力や可動域が制限される筋腱移行部の損傷
    Ⅲ度:筋腱移行部の完全断裂(太もも前面に陥凹がみられる)

     

    検査方法

    ①関節可動域を見る為に腹臥位で膝の屈曲角度を計測する(踵臀部間距離:HBD
    *軽度:膝関節が90度以上屈曲可能
    *中等度:   90度未満の屈曲制限
    *重度:    45度以下の屈曲制限
    (中等度以上では痛みの為に股関節が屈曲してくる尻上がり現象がみられる)

     

    治療方法

    ①受傷直後は安静(est)冷やす(ce)圧迫(ompression)挙上(levation)のRICE治療を行います。
    ②重症に対しては原則として荷重歩行は禁止
    ③徐々に関節可動域訓練を行いストレッチングなども行う
    *再発予防が重要なので、筋疲労などため込まない様にストレッチングやウォーミングアップをしっかり行う

  • 発生機序

    筋肉の疲労や柔軟性不足・ウォーミングアップ不足・コンディショニング不足をもとに、急なダッシュやターン・ストップを行い太もも前面に痛みが出る。その際の肢位が股関節伸展位・膝関節を曲げた時(太もも前面が伸ばされた時)に発生し、その多くは大腿直筋に多く発生する。

     

    症状

    ①大腿前面に疼痛・圧痛
    ②腫脹・皮下出血
    ③膝関節屈曲制限
    筋の完全断裂の場合、受傷直後に太ももに陥凹がみられる。
    ⑤数日経過したものでは筋の硬結が触れる

     

    損傷の程度による分類

    Ⅰ度:軽度な痛みで筋腱の微小な損傷。症状としては腫脹・最小限の筋力低下・可動域制限
    Ⅱ度:筋力や可動域が制限される筋腱移行部の損傷
    Ⅲ度:筋腱移行部の完全断裂(太もも前面に陥凹がみられる)

     

    検査方法

    ①関節可動域を見る為に腹臥位で膝の屈曲角度を計測する(踵臀部間距離:HBD
    *軽度:膝関節が90度以上屈曲可能
    *中等度:   90度未満の屈曲制限
    *重度:    45度以下の屈曲制限
    (中等度以上では痛みの為に股関節が屈曲してくる尻上がり現象がみられる)

     

    治療方法

    ①受傷直後は安静(est)冷やす(ce)圧迫(ompression)挙上(levation)のRICE治療を行います。
    ②重症に対しては原則として荷重歩行は禁止
    ③徐々に関節可動域訓練を行いストレッチングなども行う
    *再発予防が重要なので、筋疲労などため込まない様にストレッチングやウォーミングアップをしっかり行う

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    2017年12月5日

  • テニス中に足首をひねった!!足を付けず、ケンケンで来院!足関節捻挫の症例

  • 【患者】

    10代 中学生 男性 テニス部

     

    【主訴・受傷機序】

    11/9にテニス中に右足首を内側に捻り、負傷した。11/10に整形でレントゲンを取ったが、骨には異常がないからと湿布で様子を見てと帰され、心配になり当院に来院。11/11の試合に出たいと希望していた。

     

    【症状】

    疼痛・腫脹が強く、歩行も困難であった。腓骨の骨端線(成長線)に圧痛があった。前距腓靭帯など捻挫で切れやすい靭帯に異常はなかった。エコー検査や整形でも検査していることから骨折も否定できた。
    骨端線はレントゲンにも映らず鑑別が難しいが、受傷機序や問診、検査から腓骨骨端線損傷と考え施術を行った。

     

    【治療・経過】

    骨端線損傷は初期の固定をしっかりと行わないと、痛みがなかなか引かず歩けなかったり、痛みが慢性化や癖になってしまうこともある。また最悪の場合は成長障害を起こすこともある。 当院では損傷がひどい捻挫はヒール付ギプスという歩けるギプスで固定する。ギプスでしっかり固定する事で癖になったりなどリスクは無くなる。またギプスで固定を行うと痛みが軽減し、踵部分にヒールが付いているため踵をついて歩くことが出来る。

     

    3日後・・・患部の部分だけギプスに穴を開けて超音波治療を行う。痛みが半分まで軽減。
    1週間後・・・ギプス固定を外した。PS10→1(一番痛いときが10、痛くないときが0)サポーター固定に変更。リハビリも開始。
    2週間後・・・痛みも全くなくなり、テニスも普通にできた。

     

    11/11試合に出る事は出来なかったが、1週間で痛みもとれ、2週間でテニスに復帰できたことで本人も喜んでいた。

     

    【考察】

    捻挫は程度によらず、初期の固定・治療やリハビリがかなり大事である。そこをしっかり行わないと痛みのリスクなど様々な不安が将来的に残ってしまう。今回は早期受診で固定、リハビリをしっかり行えたため、早期回復に繋がった。

     

    【患者様の感想】

    早く治ってよかったです!!ありがとうございます。

    中3の娘が通っていて体調もかなり良くなってきて、頭痛の頻度もかなり減りました。中2の息子が足を捻挫したので連れてきたら丁寧にわかりやすく説明をして頂いき、ギプスでしっかり固定して、思っていた以上に早く治る事ができました。 みなさん本当に優しくて親切で親身になっていただいてありがとうございます。

  • 【患者】

    10代 中学生 男性 テニス部

     

    【主訴・受傷機序】

    11/9にテニス中に右足首を内側に捻り、負傷した。11/10に整形でレントゲンを取ったが、骨には異常がないからと湿布で様子を見てと帰され、心配になり当院に来院。11/11の試合に出たいと希望していた。

     

    【症状】

    疼痛・腫脹が強く、歩行も困難であった。腓骨の骨端線(成長線)に圧痛があった。前距腓靭帯など捻挫で切れやすい靭帯に異常はなかった。エコー検査や整形でも検査していることから骨折も否定できた。
    骨端線はレントゲンにも映らず鑑別が難しいが、受傷機序や問診、検査から腓骨骨端線損傷と考え施術を行った。

     

    【治療・経過】

    骨端線損傷は初期の固定をしっかりと行わないと、痛みがなかなか引かず歩けなかったり、痛みが慢性化や癖になってしまうこともある。また最悪の場合は成長障害を起こすこともある。 当院では損傷がひどい捻挫はヒール付ギプスという歩けるギプスで固定する。ギプスでしっかり固定する事で癖になったりなどリスクは無くなる。またギプスで固定を行うと痛みが軽減し、踵部分にヒールが付いているため踵をついて歩くことが出来る。

     

    3日後・・・患部の部分だけギプスに穴を開けて超音波治療を行う。痛みが半分まで軽減。
    1週間後・・・ギプス固定を外した。PS10→1(一番痛いときが10、痛くないときが0)サポーター固定に変更。リハビリも開始。
    2週間後・・・痛みも全くなくなり、テニスも普通にできた。

     

    11/11試合に出る事は出来なかったが、1週間で痛みもとれ、2週間でテニスに復帰できたことで本人も喜んでいた。

     

    【考察】

    捻挫は程度によらず、初期の固定・治療やリハビリがかなり大事である。そこをしっかり行わないと痛みのリスクなど様々な不安が将来的に残ってしまう。今回は早期受診で固定、リハビリをしっかり行えたため、早期回復に繋がった。

     

    【患者様の感想】

    早く治ってよかったです!!ありがとうございます。

    中3の娘が通っていて体調もかなり良くなってきて、頭痛の頻度もかなり減りました。中2の息子が足を捻挫したので連れてきたら丁寧にわかりやすく説明をして頂いき、ギプスでしっかり固定して、思っていた以上に早く治る事ができました。 みなさん本当に優しくて親切で親身になっていただいてありがとうございます。

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    2017年12月1日

  • 筋肉を緩める為の電気治療器「干渉波」 デイサービス☆リハトレ

  • 平成29年12月1日(金曜日)
    男性:3人 女性:3人 合計6人

    今日は体験で1人来られる予定でしたが風邪を引いて体調を崩したため日程を改めることになりました、風邪だけではなくインフルエンザも流行ってきているので予防接種など対策をしっかり行いましょう!

     

    干渉波治療器

    今日はデイサービス☆リハトレのメニューの1つ干渉波(かんしょうは)について紹介させていただきます!
    デイサービスの時間外で接骨院を行っているので接骨院の治療に用いられる「干渉波」を使用しております。
    干渉波の効果は 皮膚表面から約1センチ 表面に近い筋肉を緩める治療器になります。
    一般的な電気になるので他の接骨院や整形外科に行ったことがある方は利用したことあると思います。

     

    どのような症状に特に効果的か
    腰痛(筋膜性腰痛)、肩こり、膝痛、足のむくみ、こむら返り
    などに特に効果的になります。

    長い間かけて凝り固まり、痛くなった症状は干渉波を当ててもすぐに改善されるものではありません。デイサービス☆リハトレでの干渉波の利用目的というのはまずこの干渉波で表面の筋肉を柔らかくします、その後個別のストレッチ、リハビリ、マッサージで筋肉や関節を動かしやすくするための準備として行っております。

     

    最後に

    デイサービスで干渉波を使っているところは珍しいと思いますので1度やってみたいという方は無料体験・見学も行っておりますのでまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

     

    電話番号→ 059-273-5994

     

     

  • 平成29年12月1日(金曜日)
    男性:3人 女性:3人 合計6人

    今日は体験で1人来られる予定でしたが風邪を引いて体調を崩したため日程を改めることになりました、風邪だけではなくインフルエンザも流行ってきているので予防接種など対策をしっかり行いましょう!

     

    干渉波治療器

    今日はデイサービス☆リハトレのメニューの1つ干渉波(かんしょうは)について紹介させていただきます!
    デイサービスの時間外で接骨院を行っているので接骨院の治療に用いられる「干渉波」を使用しております。
    干渉波の効果は 皮膚表面から約1センチ 表面に近い筋肉を緩める治療器になります。
    一般的な電気になるので他の接骨院や整形外科に行ったことがある方は利用したことあると思います。

     

    どのような症状に特に効果的か
    腰痛(筋膜性腰痛)、肩こり、膝痛、足のむくみ、こむら返り
    などに特に効果的になります。

    長い間かけて凝り固まり、痛くなった症状は干渉波を当ててもすぐに改善されるものではありません。デイサービス☆リハトレでの干渉波の利用目的というのはまずこの干渉波で表面の筋肉を柔らかくします、その後個別のストレッチ、リハビリ、マッサージで筋肉や関節を動かしやすくするための準備として行っております。

     

    最後に

    デイサービスで干渉波を使っているところは珍しいと思いますので1度やってみたいという方は無料体験・見学も行っておりますのでまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

     

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    2017年11月30日

  • 走りすぎで太ももが痛い!!走りすぎると負担がかかる筋肉とは!?スポーツ障害の症例

  • 【患者】

    10代 男性 小学生 陸上部(ハードル)

     

    【主訴・受傷機序】

    夏ごろから走った後に太もも前に痛みが出るようになり、その後も走る度に痛みを繰り返していた。10月になり痛みがひどくなってきた為、当院来院。陸上は続けてもいいのか、また痛みが取れるのかが心配であった。

     

    【症状】

    運動時痛や大腿四頭筋の張りが強く膝周りの柔軟が悪くなっていた。元々の柔軟性も低かった為負担の掛かりやすい状態であった。 以上の事から大腿四頭筋の炎症と考えた。陸上は続けながら治療を行うようにした。

     

    【治療・経過】

    まず張った筋肉、柔軟性を良くするために足を中心に筋膜リリース・ストレッチを行い、痛みに対しては特殊電気を行った。

     

    1回施術後・・・PS10→6(一番痛いときが10、痛くないときが0)

     

    5回施術後・・・PS10→2 痛みもほとんどなくなってきた。週二回の治療を週一回にした。

     

    9回施術後・・・まったく痛みもなくなり、陸上後も気にならない為、治癒とした。

     

    痛みもなくなり最後の大会も思い切り走る事が出来た。

     

    【考察・まとめ】

    柔軟性の低下はケガに繋がるだけでなく、パフォーマンスも低下する。そのため日頃から毎日ストレッチしておくことはかなり大事である。今回はしっかり通院し、自宅や練習前、練習後にもしっかりストレッチをしていただいたため早期回復できた症例であった。

     

    【患者様の感想】

    陸上での膝の故障

    小6男子陸上をしている子の親です。練習と試合で膝の痛みを訴え始め、友人に紹介して頂き、伺いました。 エコーで患部を見てからの施術で、説明も分かりやすく安心して通う事ができました。 自宅でのストレッチ方法の指導やテーピング等もして頂き、早くに疼痛が消失する事ができ、試合に出ても痛いと言わなくなりました。 小学最後の結果もいい結果残せることができ、本人もとても喜んでいます。 本当にありがとうございました

  • 【患者】

    10代 男性 小学生 陸上部(ハードル)

     

    【主訴・受傷機序】

    夏ごろから走った後に太もも前に痛みが出るようになり、その後も走る度に痛みを繰り返していた。10月になり痛みがひどくなってきた為、当院来院。陸上は続けてもいいのか、また痛みが取れるのかが心配であった。

     

    【症状】

    運動時痛や大腿四頭筋の張りが強く膝周りの柔軟が悪くなっていた。元々の柔軟性も低かった為負担の掛かりやすい状態であった。 以上の事から大腿四頭筋の炎症と考えた。陸上は続けながら治療を行うようにした。

     

    【治療・経過】

    まず張った筋肉、柔軟性を良くするために足を中心に筋膜リリース・ストレッチを行い、痛みに対しては特殊電気を行った。

     

    1回施術後・・・PS10→6(一番痛いときが10、痛くないときが0)

     

    5回施術後・・・PS10→2 痛みもほとんどなくなってきた。週二回の治療を週一回にした。

     

    9回施術後・・・まったく痛みもなくなり、陸上後も気にならない為、治癒とした。

     

    痛みもなくなり最後の大会も思い切り走る事が出来た。

     

    【考察・まとめ】

    柔軟性の低下はケガに繋がるだけでなく、パフォーマンスも低下する。そのため日頃から毎日ストレッチしておくことはかなり大事である。今回はしっかり通院し、自宅や練習前、練習後にもしっかりストレッチをしていただいたため早期回復できた症例であった。

     

    【患者様の感想】

    陸上での膝の故障

    小6男子陸上をしている子の親です。練習と試合で膝の痛みを訴え始め、友人に紹介して頂き、伺いました。 エコーで患部を見てからの施術で、説明も分かりやすく安心して通う事ができました。 自宅でのストレッチ方法の指導やテーピング等もして頂き、早くに疼痛が消失する事ができ、試合に出ても痛いと言わなくなりました。 小学最後の結果もいい結果残せることができ、本人もとても喜んでいます。 本当にありがとうございました

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    2017年11月29日

  • スポーツ中に相手の肘・膝が当たり太ももを強打、痛みは引いたが膝が曲げにくい大腿部打撲とは

  • 今回はサッカーやバスケ・ラグビーなどコンタクトスポーツに多く発生する太ももを強く打ってケガをする「大腿部打撲」について紹介させて頂きます。

     

    大腿部打撲とは

    太もも(大腿部)に相手の膝や肘・ヘルメットなどの物が強くぶつかり筋肉が損傷する事をいいます。(筋挫傷)

     

    発生機序

    主にコンタクトスポーツで相手選手の膝や肘・蹴りなどが大腿部を強打する事で発生します。

     

    症状

    受傷直後は鈍痛がみられ運動制限がある
    ②翌日には患部の腫脹・圧痛・膝を曲げる事が出来ない(膝関節屈曲制限)など症状の悪化がみられます。
    ③腫脹が強い場合は筋内圧が上昇し皮ふの緊張が強まって光沢がみられる場合がある
    ④慢性化すると骨化性筋炎の合併や筋の拘縮によって膝関節屈曲制限が残る場合がある

     

    分類

    軽度:腫脹が軽く、膝関節が90度以上屈曲可能なもの
    中等度:疼痛、腫脹はやや強く膝関節が90度まで屈曲できないもの
    重度:血腫形成、膝関節が45度まで屈曲できないもの

     

    治療方法

    ①冷却・圧迫を行い出血を最小限に抑える
    ②翌日から自動ストレッチを行う
    ③スポーツ活動へ復帰するには疼痛や可動域制限がなく、筋力や柔軟性が十分に回復している事
    単なる打撲と思って安易に放置すると膝の屈曲制限が痛みが引いても残ったり、合併症などを伴う場合があるので自己判断で処置を行うのではなく早めに医療機関・おざき鍼灸接骨院までご相談ご連絡ください。

  • 今回はサッカーやバスケ・ラグビーなどコンタクトスポーツに多く発生する太ももを強く打ってケガをする「大腿部打撲」について紹介させて頂きます。

     

    大腿部打撲とは

    太もも(大腿部)に相手の膝や肘・ヘルメットなどの物が強くぶつかり筋肉が損傷する事をいいます。(筋挫傷)

     

    発生機序

    主にコンタクトスポーツで相手選手の膝や肘・蹴りなどが大腿部を強打する事で発生します。

     

    症状

    受傷直後は鈍痛がみられ運動制限がある
    ②翌日には患部の腫脹・圧痛・膝を曲げる事が出来ない(膝関節屈曲制限)など症状の悪化がみられます。
    ③腫脹が強い場合は筋内圧が上昇し皮ふの緊張が強まって光沢がみられる場合がある
    ④慢性化すると骨化性筋炎の合併や筋の拘縮によって膝関節屈曲制限が残る場合がある

     

    分類

    軽度:腫脹が軽く、膝関節が90度以上屈曲可能なもの
    中等度:疼痛、腫脹はやや強く膝関節が90度まで屈曲できないもの
    重度:血腫形成、膝関節が45度まで屈曲できないもの

     

    治療方法

    ①冷却・圧迫を行い出血を最小限に抑える
    ②翌日から自動ストレッチを行う
    ③スポーツ活動へ復帰するには疼痛や可動域制限がなく、筋力や柔軟性が十分に回復している事
    単なる打撲と思って安易に放置すると膝の屈曲制限が痛みが引いても残ったり、合併症などを伴う場合があるので自己判断で処置を行うのではなく早めに医療機関・おざき鍼灸接骨院までご相談ご連絡ください。

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    2017年11月27日

  • 仕事をやめて脳梗塞を発症。退院後のリハビリと運動!デイサービス☆リハトレ

  • 平成29年11月27日(月曜日)
    男性:3人 女性:4人 合計7人

     

    今日はいつもより暖かい一日でした
    花粉がすごく飛んでいるので目がかゆいくしゃみが出るなどの症状の方もみえますのでマスクだけではなく生活リズムを整えたり栄養を取るなどでしっかり対策していきましょう

     

    無料体験

    今日は初めての為、まず最初に体験をしてみたいという利用者様がいらっしゃいました。
    (※個人情報保護のため名前と写真は伏せさせていただきます。)

     

    70代の男性、今年の夏までお仕事をされていた方ですが仕事を辞めたとたんに脳梗塞になってしまいました。麻痺はほとんどありませんが少し歩きにくい感じは残っています。
    入院生活は1か月ほどで筋力が落ちてしまった為、再度筋力つけて歩き続けたいという目標があり、デイサービス☆リハトレでの運動を体験。最近まで仕事をしていたこともあり体力があり頑張って運動されていました。
    終わってからも「とてもよかった、運動のペースもちょうどよくてやってすっきりした!是非12月から開始したい」とおっしゃっていただいたので今週の金曜日から開始していきます!同じ目標をもった方と一緒に頑張ってやっていきましょう!

    最後に

    脳梗塞は5年が再発しやすいです。特にお仕事を辞めたとたんに脳梗塞になったというのは珍しくありません。同じような症状でお悩みでしたら無料体験・見学も行っておりますのでまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

    電話番号→ 059-273-5994

    ホームページ→ デイサービス☆リハトレ

  • 平成29年11月27日(月曜日)
    男性:3人 女性:4人 合計7人

     

    今日はいつもより暖かい一日でした
    花粉がすごく飛んでいるので目がかゆいくしゃみが出るなどの症状の方もみえますのでマスクだけではなく生活リズムを整えたり栄養を取るなどでしっかり対策していきましょう

     

    無料体験

    今日は初めての為、まず最初に体験をしてみたいという利用者様がいらっしゃいました。
    (※個人情報保護のため名前と写真は伏せさせていただきます。)

     

    70代の男性、今年の夏までお仕事をされていた方ですが仕事を辞めたとたんに脳梗塞になってしまいました。麻痺はほとんどありませんが少し歩きにくい感じは残っています。
    入院生活は1か月ほどで筋力が落ちてしまった為、再度筋力つけて歩き続けたいという目標があり、デイサービス☆リハトレでの運動を体験。最近まで仕事をしていたこともあり体力があり頑張って運動されていました。
    終わってからも「とてもよかった、運動のペースもちょうどよくてやってすっきりした!是非12月から開始したい」とおっしゃっていただいたので今週の金曜日から開始していきます!同じ目標をもった方と一緒に頑張ってやっていきましょう!

    最後に

    脳梗塞は5年が再発しやすいです。特にお仕事を辞めたとたんに脳梗塞になったというのは珍しくありません。同じような症状でお悩みでしたら無料体験・見学も行っておりますのでまずは是非一度お気軽にお電話ください。

     

    ケアマネージャーさんへ

    ケアマネージャーさんもどのようなことをやっているのかなどの無料内覧見学も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

    電話番号→ 059-273-5994

    ホームページ→ デイサービス☆リハトレ

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    2017年11月24日

  • アメフトで転倒した時に足に相手が乗り骨折!!実際にあった骨折の症例

  • 【患者】

    20代 男性 大学生 アメリカンフットボール部

     

    【主訴・受傷機序】

    アメフトの練習中で相手と押し合いになり転倒した際、他の相手選手が右足に乗っかり負傷した。痛みがかなり強く歩行も困難だった為、チームのトレーナーに応急手当で固定をしてもらい、ケンケンしながら当院に来院した。

     

    【症状】

    疼痛、腫脹がかなり強い状態で、圧痛も腓骨下端(くるぶし)に著名にあり、さわると骨が浮いているような弾発感があった。エコーで腓骨を確認したところ骨折の所見が見られた。以上の事から腓骨骨折と判断した。

     

    【治療・経過】

    腓骨骨折と判断した為、ギプスシーネで固定を行い、整形に紹介をした。整形でレントゲンやCT検査を行った結果、腓骨下端部骨折・足関節脱臼との診断であった。そのまま入院となり、手術となった。手術後、1ヶ月経ち病院でのリハビリも終わり、病院で経過観察しながら当院でリハビリを開始した。サポーターを付けて歩行はできていたが、痛みも強くかばってしっかりと歩けていなかった。足関節底屈(足を下に向ける動き)の動きが悪く、㊨0度㊧50度と右がかなり拘縮していた。
    当院でのリハビリは足首周りの柔軟をストレッチなどで良くし、マットの上でバランスを取ったり、チューブトレーニングで足を動かしたりなど運動療法を行った。3~4ヶ月リハビリを続け、足関節の動きも良くなり、ジョギングくらいなら痛みがない状態になった。

     

    【考察】

    骨折は初期の固定や判断、その後のリハビリがかなり大事である。判断を誤り、処置が遅れたり、リハビリをしっかり行わないと、痛みが残ったり動きが悪くなったりなどしっかりと治らなくなる場合もある。今回の症例はしっかりと処置もリハビリできた症例であった。

  • 【患者】

    20代 男性 大学生 アメリカンフットボール部

     

    【主訴・受傷機序】

    アメフトの練習中で相手と押し合いになり転倒した際、他の相手選手が右足に乗っかり負傷した。痛みがかなり強く歩行も困難だった為、チームのトレーナーに応急手当で固定をしてもらい、ケンケンしながら当院に来院した。

     

    【症状】

    疼痛、腫脹がかなり強い状態で、圧痛も腓骨下端(くるぶし)に著名にあり、さわると骨が浮いているような弾発感があった。エコーで腓骨を確認したところ骨折の所見が見られた。以上の事から腓骨骨折と判断した。

     

    【治療・経過】

    腓骨骨折と判断した為、ギプスシーネで固定を行い、整形に紹介をした。整形でレントゲンやCT検査を行った結果、腓骨下端部骨折・足関節脱臼との診断であった。そのまま入院となり、手術となった。手術後、1ヶ月経ち病院でのリハビリも終わり、病院で経過観察しながら当院でリハビリを開始した。サポーターを付けて歩行はできていたが、痛みも強くかばってしっかりと歩けていなかった。足関節底屈(足を下に向ける動き)の動きが悪く、㊨0度㊧50度と右がかなり拘縮していた。
    当院でのリハビリは足首周りの柔軟をストレッチなどで良くし、マットの上でバランスを取ったり、チューブトレーニングで足を動かしたりなど運動療法を行った。3~4ヶ月リハビリを続け、足関節の動きも良くなり、ジョギングくらいなら痛みがない状態になった。

     

    【考察】

    骨折は初期の固定や判断、その後のリハビリがかなり大事である。判断を誤り、処置が遅れたり、リハビリをしっかり行わないと、痛みが残ったり動きが悪くなったりなどしっかりと治らなくなる場合もある。今回の症例はしっかりと処置もリハビリできた症例であった。

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    2017年11月22日

  • ランニングなど走る動作のスポーツ選手に多い症状、股関節の曲げ伸ばしをした時にポキッと音がする「弾発股」とは

  • 今回は股関節を繰り返し曲げ伸ばしする動作で発生する弾発股という症状について紹介させて頂きます。

     

    弾発股とは

    股関節の繰り返し運動によって弾発現象をきたし、発生部位によって関節外型と関節内型に分けられてほとんど関節外型が多くみられます。
    ランニングなどで股関節が繰り返し曲げ伸ばしされ股関節と太ももの骨(大腿骨大転子)をつなぐ筋肉(大腿筋膜張筋)が突出している大転子を乗り越えることで弾発現象がおきます。それは筋肉と骨が直接触れないようにクッションの役割をしている滑液包というゼリー状の袋が間に存在するのですが、繰り返しの摩擦により炎症がおきると筋肉や腱が腫れた滑液包を乗り越える事で発生します。
    関節内型では関節唇の断裂・関節内遊離体などのさまざまな疾患が原因になる。

     

    症状

    ランニング時やしゃがみ込み動作時で弾発音(ポキッ・ゴリッ)
    ②股関節外側に違和感
    ③圧痛
    ④腸脛靭帯の肥厚を触知できる場合がある
    弾発現象のみで痛みなどその他の症状がないものも多くみられます。

     

    治療方法

    ①スポーツ活動を中止し安静にする。
    ②使いすぎて硬くなった筋肉は弾発股の原因となるため股関節周辺のストレッチを行う
    ③保存療法が無効な場合は観血療法が行われる。
    *一般的には予後良好である。

  • 今回は股関節を繰り返し曲げ伸ばしする動作で発生する弾発股という症状について紹介させて頂きます。

     

    弾発股とは

    股関節の繰り返し運動によって弾発現象をきたし、発生部位によって関節外型と関節内型に分けられてほとんど関節外型が多くみられます。
    ランニングなどで股関節が繰り返し曲げ伸ばしされ股関節と太ももの骨(大腿骨大転子)をつなぐ筋肉(大腿筋膜張筋)が突出している大転子を乗り越えることで弾発現象がおきます。それは筋肉と骨が直接触れないようにクッションの役割をしている滑液包というゼリー状の袋が間に存在するのですが、繰り返しの摩擦により炎症がおきると筋肉や腱が腫れた滑液包を乗り越える事で発生します。
    関節内型では関節唇の断裂・関節内遊離体などのさまざまな疾患が原因になる。

     

    症状

    ランニング時やしゃがみ込み動作時で弾発音(ポキッ・ゴリッ)
    ②股関節外側に違和感
    ③圧痛
    ④腸脛靭帯の肥厚を触知できる場合がある
    弾発現象のみで痛みなどその他の症状がないものも多くみられます。

     

    治療方法

    ①スポーツ活動を中止し安静にする。
    ②使いすぎて硬くなった筋肉は弾発股の原因となるため股関節周辺のストレッチを行う
    ③保存療法が無効な場合は観血療法が行われる。
    *一般的には予後良好である。

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