肩甲骨はがし
このような症状でお悩みではありませんか?
✅慢性的に肩こりに悩まされている、時には頭痛も伴う
✅長時間のデスクワークで肩が重たい
✅携帯やテレビを見ていると肩が重だるくなってくる
✅何年も前から片頭痛がでる
✅夏でも手足が冷えてつらい
✅猫背が気になる
肩甲骨の仕組み
肩甲骨は肩の下あたりにある逆三角形状の大きな骨で、まるで羽のように左右についています。肩甲骨の関節は鎖骨のみでつながっていますが、主に肩甲骨の周囲にある筋肉によってその位置をキープしているので身体の関節の中でも自由に動かせることができます。
「仕事でパソコン作業」「携帯を長時間見ていたり」同じ姿勢が続くことによって肩甲骨の周りの筋肉が硬くなります、そして可動域が狭くなり、肩甲骨の動きに制限が生まれてしまいます。
肩甲骨の硬さを放っておくとどうなるか
肩甲骨の硬さを放っておくことで猫背が悪化していき、血流も悪くなり肩こりの症状もどんどん悪化していきます。
仕事でパソコンや、自宅で携帯電話をしていなくても常に肩や首が重だるい、慢性的な肩こりになり、頭痛や手のしびれ、吐き気などにも繋がります。
特にマッサージなどをしてもあまりよくならない方はオススメです
肩甲骨はがしで期待される効果
①慢性的な肩こり・首こりの改善
肩こり・首こりは肩回りの血流が悪くなることで発生します、肩甲骨はがしで肩甲骨の可動域を改善することで血流が良くなり改善される可能性が高くなります
②猫背の改善
猫背の原因は肩甲骨だけの問題ではありませんが、肩甲骨につく小胸筋(胸の筋肉)が引っ張って、肩甲骨が外に引っ張られて猫背になってしまうのも原因の1つなので、肩甲骨はがしを行い柔軟性をつけることで猫背の改善にもつながります
③冷え性
血行不良が改善されることで手足の末端まで血流が届き、冷え性やむくみの改善が期待できます。
④片頭痛・吐き気・手のしびれ
学生の頃からあるような頭痛、首こりがひどくなっておきる吐き気や手のしびれも肩甲骨はがしを行い、柔軟性を付けることで改善する可能性が高くなります。
当院で行う肩甲骨はがしについて
当院では主に肩甲骨周りにつく筋肉を指圧でほぐしたあとにストレッチを行います。特に指圧だけでは表面の筋肉しかほぐれないのでストレッチを行うことで手でも届きにくい根元の筋肉まで柔軟性をつけることができます
お悩みによってはハーフカットのストレッチポールを使いさらに肩甲骨はがしを行います。その後に深くまで電気が入るハイボルテージと超音波を合わせた機械で更に肩甲骨につく筋肉を柔らかくして肩甲骨はがしを行います。また、治療効果が戻りにくいように自宅でできるセルフストレッチもお伝えします