変形性膝関節症について
歩くだけでもつらい膝の変形による痛み!なぜ、たった15分のバキバキしない施術で改善し、再発まで防ぐことができるのか?
- 歩くだけでも膝に痛みがくる、特に階段を降りる時に痛みが強い
- 膝に水が溜まっている感じがする、もしくは溜まっている
- 病院で注射や湿布をしているがあまりよくなっていかない
- 膝が腫れて大きくなってきている感じがする
- 特に膝の内側が痛いが膝の裏など他のところも痛くなってきた
変形性膝関節症について
膝の骨は写真のような形をしています。実は骨の端には軟骨というクッションがあります。
そのクッションが年齢や筋力不足などですり減ってしまい、クッションが無くなると骨同士が直接繰り返しぶつかることでどんどん変形をしていきます。
何度もぶつかり合うことで強い痛みが出て炎症が起き、それを抑えるために関節に水が溜まります。水が溜まること自体は正常な反応ですが、それを抜いてしまうと膝への負担が大きくなってしまいます。
軟骨がすり減り変形が強くなる理由
・太ももの筋肉の衰え(特に内側)
・体重
・年齢
が大きな原因となってきます。
筋肉量は男性に比べて女性は少ない為、変形性膝関節症は女性に多く発症します。
変形性膝関節症が悪化してくるとどうなる?
一度すり減ってしまった軟骨は戻らないですし、変形も戻すことはできません。
変形が悪化して歩けないくらい痛くなってくると手術をするしか残されていません。
人工の膝関節にすると術後のリハビリを入院しながら行いますが痛くてとても大変です。20年しか人工関節はもたない為、20年後に再手術をします。
例えば70歳で手術をした場合90歳でまた手術をしないといけないのですが、その時は体力も筋力も落ちているため様々な負担やリスクが大きくなります。手術をしなくてもいいようにまずはしっかりリハビリを行い、これ以上変形させないことが大切になっていきます。
しっかり治療をすれば変形自体は治せませんが、正しいストレッチ、筋力強化を行えば痛みを軽減することは可能です。症状が悪化してから施術を始めるのではなかなか痛みも引きにくく、何年治療しても改善が見られなくなってしまいます。
少しでも痛みのない楽しい毎日を送る為に早期治療、早期改善を目指しましょう。
おざき鍼灸接骨院だけのオーダーメイド治療
① 問診を重視!
施術計画を立てる事によりあなたの痛みが最短で改善するよう施術していきます!
最初に患者様の症状・お身体の具合など詳しくお聞きし、なぜ膝の変形で痛みが出ているのか原因を、ipad(姿勢分析器)などを使い視覚的に患者様にわかりやすく説明します。
当院では問診・検査・施術で得られた結果を元に、あなたの膝の痛みが最短で改善するようベストな治療メニュー、計画的な施術をご提供します。
② その場で効果を実感できる!バキバキしない即効性のある技術!
当院はアメリカ製の特殊ベッドを使い、無痛で行う背骨・骨盤矯正のほか、手技療法・物理療法などを使って膝の痛みの改善を図ります。
どこに行っても取れない症状の根本改善をサポートします。
変形性膝関節症の場合、原因は骨になってくるので骨自体を治すことはできませんが、痛みの改善を図ることは可能です。
必要であればサポーターやテーピングを巻くことも可能なので来ていただいた時よりも歩きやすく帰ることもできます。
また、施術を受けて「なんとなくよくなったかな?」ではなく、はっきりと施術前後の違いが体感できるようなビフォーアフターを確認していただくことができます。
③ あなたの体の状態に合わせた自宅で行える再発防止のストレッチを指導します!
病院や整体では教えてくれない、プロスポーツ選手も行う、再発防止のストレッチを指導。
インターネットやテレビでもストレッチの情報が多くありますが、ストレッチはただ何となくやるだけでは全く効果がありません。
当院では正しいフォームで効果的なストレッチを指導し、あなたの体の状態に合わせたストレッチ指導を行うため、変形性膝関節症が原因の痛みから解放されるだけでなく再発しない体を取り戻す事ができます。
当院おススメのJOYトレとは?
当院には【JOYトレ】という「30分寝ているだけで体幹をトレーニングできる機器」があります。JOYトレとは良い姿勢を保つためのインナーマッスルを寝た状態で鍛えることができる電気療法です。
変形性膝関節症の原因は太ももの筋力の衰えからきているので足の筋肉を鍛えることが大切なのはわかっていても、なかなか歩いたり鍛えることが難しいと思います。
その悩みを解決するためにこのJOYトレを使用して体幹と太ももを鍛えます。
常に良い姿勢の状態でいることで膝にかかる負担が減り再発を防止する事ができます。
JOYトレを使用すれば必要な筋肉を楽に鍛えることができます。
実際に来院された患者さんの症例
70代 女性 専業主婦
【主訴】
右膝の痛み
【症状】
歩くだけでも痛く杖が必要、正座もできないし、階段の上り下りが特に痛い。
【治療・経過】
初回
来院時歩くだけでも痛いので杖を突いて来院。まずは膝がどれくらい動かせれるか検査をしたところ膝を曲げるのが特に痛く、90度以上曲げられない。エコーを使いどれくらい変形しているのか確認して説明をした。ストレッチやテーピングをしたところ1回の施術後まだ痛みはあるが少し軽く歩きやすくなった。変形性の膝の痛みは2,3回の治療で痛みが軽減するものでもなく、変形自体も治すことは難しいという説明をしてこれから継続して経過を診ていく話をした。
2週間目
歩いている時の痛みは以前よりも軽減し杖なしで歩けるようになった、痛みの度合いを10段階で教えてもらうと7~8くらいまで軽減。
1ヶ月目
歩いている時の痛みはさらに軽減、階段の上り下りがしやすくなってきた、膝の曲がる角度も少しずつ、よくなってきて90度以上曲げられるようになった。痛みの度合いは5くらい。
2ヶ月目
日常生活での痛みはかなり軽減もして買い物に行ったりなど外出の頻度が増えた。痛みの度合いは3~5くらい。
3ヶ月目~6ヶ月目(半年)
日常生活では痛みがほとんど気にならなくなった、自転車に乗って遠くにも出かけられるようになった。これからも再発を防止するためにストレッチをしながら経過をみていく。