足首を痛めてバレーが出来なかったが早期で改善した
足関節捻挫
当院で実際に行った施術(改善報告集)
当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。
●患者
10代 女性 中学生 バレー部
●来院
2017年3月から来院。
●症状
階段で足を踏み外して、足首を内側に捻り負傷。足をつけないため、歩く事ができず、バレーもしばらくできなくなるのではと不安になり3/23に来院される。
●治療内容と経過
初診時、足をついて歩行できず、ケンケンをしながら来院された。左足首に腫脹や熱感があり、ATF(前距腓靭帯)にも強い圧痛があったためⅠ~Ⅱ度損傷と考えギプス固定を行った。ギプスはヒール付きギプスを巻き踵をついて歩行できるようにした。ギプス固定後は痛み無く踵をついて歩行する事が出来た。
固定後1日目 足首の痛めているところだけギプスをカットして患部の観察を(開窓)した。患部には超音波治療を行った。
4日目 PS10(1番痛いときを10とすると)→6に軽減する。
7日目 PS10→2になったためギプスカットをした。普通には歩行できるが違和感はある。特殊電気とストレッチなどでリハビリを開始した。
12日目 PS10→1になった。ゲーム以外練習に復帰できた。ジャンプなどのリハビリも開始した。
14日目 違和感はあるが練習は全部入れた。
20日目 違和感もなくなり治癒とした。
●考察
捻挫は初期治療がとても大事で、放置しておくと癖になったり痛みが残ったりする。また早期治癒にはしっかりとした固定がとても大切になる為ギプス固定を行った。リハビリもとても大切で、リハビリをしなくても痛みが残ったり、再発してしまう為、状態を診ながらリハビリを行った。
今回は足首の捻挫で一番多いATF損傷であった。患者様が通院計画通りに通院して頂いたことが早期の改善に繋がった。軽い捻挫でも症状が悪化、長引く前に早期の専門医の受診を受ける事が大事である。
患者様の喜びの声
足首を痛めてバレーが出来なかったが早期で改善した
[10代 女性]
今回、中学生の娘が捻挫をしてお世話になりました。 怪我をすると、いつも、整形外科に行ってましたが、今回は早く、完全に治したいと娘の意見もあり、主人やママ友の話からおざき接骨院さんが良いと聞き通い始めました。 先生、スタッフの皆さんのおかげで、思っていたよりも早く治りすぐに部活に復帰する事ができました。 ありがとうございました。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。