認知症ではない?年のせいにしてはいけない心の病「老人性うつ病」とは
今回は認知症と間違われやすい老人性うつ病について紹介させて頂きます。
老人性うつ病とは
原因は様々ですが、環境の変化や配偶者の死により寂しさといった喪失感などが主な原因となっています。
症状としては一日中何もしたくない無気欲などぼーっとしていたり、急に些細な事で怒りっぽくなったなどといった症状がみられます。
年のせいや認知症と間違われやすいので注意が必要です。
うつ病の可能性があるサインチェック
①気持ちが沈んだ状態が長く続いている
②話し方がゆっくりになってきた
③集中力が無く考えること自体が面倒で、すぐ疲れたと横になる
④好きだった趣味に対して興味がなくなってきた
⑤食欲が落ち体重が減ってきた
⑥食欲が増し特に甘い物を過剰に欲しがるようになった
⑦夜の寝つきが悪く夜中・早朝(午前3時)に目が覚めてしまう・日中に眠気が強い
⑧「自分はもう治らない病気なんだ」等、事実とは違う過剰な心配をする
⑨「早くお迎えが来てほしい」「私は役にたたない」等の言葉がでていないか
思い当たるものがある場合はうつ病の可能性が高いと考えます。
高齢者には腰痛や膝痛・胃腸の不調や息苦しさ等様々な体の症状を訴えます。
医療機関にかかり特に悪い所が無かったり、歩けないほどの状態ではない・手術しなくても良い状態にもかかわらず痛みを訴えたりという場合はうつ病が隠れている場合があります。
そのような場合は、まずかかりつけ医やケアマネージャーさん地域包括センターなどに相談しみてはいかがでしょうか。
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