腰椎椎間板ヘルニア その2[症状改善事例集]
当院で実際に行った施術(改善報告集)
当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。
●患者
女性 46代 保育士
●来院
2016年10月から来院。現在メンテナンス(3週間に1回)で継続中。
●症状
数年前から中腰が辛く、腰をかばって生活していたら右足がしびれてきて、さらに半年前から両膝も痛くなってきた。
今まで我慢していたが、痛みが強くなってきたため7月に整形で診てもらい、レントゲンでは特に問題なし。シップと痛み止めのみ。その後、整骨院で電気や軽いマッサージを受けるが痛みが強くなってきたため、友人の紹介で当院を知り10/15に来院。
●治療内容と経過
初診時、腰部検査をしたところ起立筋(腰の筋肉)の筋緊張が強く関節可動域が狭い状態、さらに長期間腰の痛み、右足のしびれをかばっていたことで、両膝に負荷がかかり痛みと伸展制限が強くなってきたと考えた。
まず、起立筋・四頭筋の筋緊張緩和、関節可動域の改善のため、背骨矯正、骨盤矯正と筋膜リリースを行い、さらに下肢への痛みやしびれに特殊電気を行った。
1回施術後、脊椎の関節可動域は拡がった。
3回施術後、起立筋の筋緊張緩和、関節可動域改善し下肢のしびれ消失した。膝の痛みのみ残存。
5回施術で腰の痛み、しびれ、右膝の痛みは改善した。
10回施術で左膝の痛みも消え、症状が改善した。
現在は長期間痛みが強かったため、本人の希望もあり3週間に1回メンテナンスで施術を行っており、再発せず経過観察中です。
●考察
長期間、腰をかばいながら保育士の仕事をしていたためかなり腰に負担がかかっており、また治療はシップや薬のみだったため、背骨の関節の動きや腰の筋肉が硬くなり下肢への痛みやしびれ、膝の痛みまで出て症状がひどくなっていったと考えられる。
当院ではまず関節や筋肉の調節を行い、5回の施術と自宅でのストレッチで関節と筋肉の状態は改善し、下肢への症状、膝の痛みも消えていった。
下肢にしびれや痛みが出ると危険信号です。最悪の場合、下肢が動かなくなったり感覚が鈍くなることもあります。下肢への症状が出た場合は、やはり早期の治療が早期の症状回復につながります。
初診時に、症状の説明をしっかり行ない治療計画通りに患者様ご自身が納得し通院し、また自宅でのストレッチもしっかり行って頂いたこともあり、良い結果が得られた症例であった。
患者様の声
[46歳 女性 保育士]
腰痛、ヒザ痛に悩み、いくつかの整形外科・接骨院に通いましたが、
改善されることなくあきらめかけていましたが、仕事に影響が出てきて
少しでも痛みがとれればと思い、通りがかりに眺めていたおざきさんに
通うことを決めました。丁寧な施術、アドバイス、自宅ストレッチの
くり返しで少しどころか痛みがとれました。夢のような生活が戻ってきました。
施術はもちろんのこと自宅ストレッチを教えて頂き、自らも行うことが
他とは違う良さのひとつかなと思います。今後も通いながらストレッチも続け、
しっかりと自分の身体と向き合っていこうと思います。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。