玉突き事故で首・腰に痛みが出現!!整形で痛みが取れなかった実際の症例
【患者】
20代 女性 公務員
【主訴】
5/12に玉突き事故に遭い、むちうちでの首の痛みが強かった。また腰痛も出現し、整形に通って薬や湿布で様子を見ていたが症状に変わりがなかったため、5/23当院来院。
【症状】
首を動かす事が痛く、特に回旋時に痛みが強かった。安静時でも常に重だるさがあり、腰にもだるさがあった。首腰の可動域も悪く、何をしていても辛い状態であった。
以上の事から事故の強い衝撃によるむちうちでの首・腰痛と考え治療を行った。
【治療・経過】
初診時の問診で交通事故でのむちうち症状は長引くことが多く、早くても3か月はしっかり治療をしないといけないことを説明してから治療を行った。
筋肉の張りを取るために筋肉リリースを行い、ストレッチで可動域を良くした。また痛みに対しては特殊電気を行った。
1週間後・・・今まで痛みに変化がなかったが少し腰が楽になってきた
2週間後・・・症状に波はあるが初めに比べると5割くらい良くなった
1か月後・・・PS10→2(一番痛いときが10、痛くないのが0)となった
3か月後・・・天気の悪い日以外は、調子はかなり良い
その後、調子はよかったが再発させない為やまだ不安もあった為メンテナンスを続けた。
【患者様の声】
玉突き
玉突き事故に遭いました。最初は首を動かすことが辛く、どんな姿勢でも腰に痛みを感じたため、こちらを通院しました。通院してからは、順調に身体の調子が良くなり、本当に助かりました。事故の対応も、1人ではわからなかったことを、丁寧に説明をしていただき不安も解消しました。スタッフの方も親切でおもしろかったです
【考察】
むちうちなどの症状は早めの治療がかなり大事である。ほっておくとしびれや力が入らない、慢性的に痛みが残るなどに繋がる。交通事故治療は保険を使って治療を行える。今回は計画通りの来院と自宅でのストレッチをしっかりして頂いたため症状も残らず治癒に繋がった。