特定疾病の1つ指が痛い関節リウマチについて
今回は特定疾病の1つ関節リウマチについて紹介させて頂きます。
30歳~50歳代の女性は要注意です!
関節リウマチとは
関節が炎症を起こし激痛を伴う症状です。
特徴としては朝のこわばり、手や足の第二関節に多く両側性、遺伝が特徴です。
悪化するとどんどん関節を破壊して変形してしまい関節が動かなくなります。
なぜ関節リウマチになるのか
自己免疫疾患といい自分の免疫が自分自身を攻撃してしまうことで発症します。
免疫とは体を守るために菌、ウイルスなどから体を守るために戦っているものです、この免疫が何かしら異常をきたし自分自身を敵と誤り攻撃してしまうのがこの関節リウマチです。生活習慣やストレス、ホルモンバランスの乱れ、遺伝などが原因です。
どんな人に多いのか
30歳~50歳代の女性に多く発症します。
出産などをさかいにホルモンバランスが乱れることでよく発症したりします。
治療方法
主な治療方法は薬物療法になります
ステロイド、非ステロイド性抗炎症薬、抗リウマチ薬などが処方されます。
最後に
関節リウマチは難病の症状です、現在は薬物も良いものが出来てきており早期発見早期治療を行うことで悪化を防ぐことができます。
しっかり専門医で診てもらい、薬も自己判断でやめず根気よく治療を続けていきましょう。