オスグッド病 [症状改善事例集]

オスグッド病

当院で実際に行った施術(改善報告集)

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

14歳(中3) 男の子 サッカー部

 

●来院

2016年5月から来院。

 

●症状

約3年前、サッカーの練習後右膝が痛くなる。プレー中はなんとか我慢できるがサッカー前後に痛みが増強する。膝を曲げると激痛が走り正座は出来ない。しゃがむこともできない。

 

整形外科で診てもらい、レントゲンでは骨に問題なしと言われ「オスグッド病」と診断され痛みがあるときは休むようにと言われた。

症状の改善がみられなかったため、当院で同じ症状が改善した友達の紹介で5/12に来院。

 

 

●治療内容と経過

初診時、右脛骨粗面部(膝の下)に腫脹、圧痛が強く、膝を曲げることができない強い痛みがあり、さらに膝をかばいながら練習を行っていたため、体の関節や筋肉のバランスが悪くなり、悪循環で痛みが増強していったと考えた。

 

体全体の関節と筋肉のバランスを整えるため、頚椎調整、骨盤矯正により全体を整え、かばっていた右大腿四頭筋(ももの前の筋肉)の筋緊張が強く、膝関節の動きが硬かったため、筋膜リリースを行い、関節可動域の改善を行った。さらに、脛骨粗面部(膝の下)の疼痛が強い部分に軽減させる特殊電気を行うと痛みが軽減していった。

 

1回施術で、膝の関節可動域がやや拡がる。

 

3回施術後、膝の関節可動域が更に拡がり、踵がおしりにつくようになる。それと同時にサッカーをしない日は痛みが出なくなる。

 

5回施術で膝の関節可動域改善、サッカー前後の痛み消失。

 

その後、2〜3週間に1回メンテナンスで施術を行っており、再発せず経過観察中です。現在は痛みを全くきにせず、サッカーを行っている。

 

●施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 四頭筋筋膜リリース 特殊電気

 

●考察

今回は典型的な病院で診断された「オスグッド病」の症状です。

 

病院では「痛みがあるときは休んでください」と言われただけで、中学生は自分で判断することができず、3年間我慢しながらサッカーを行っていたため、体の関節や筋肉のバランスが崩れ、膝の痛みが強くなっていったと考える。

 

この症例のように、痛い部分だけを施術するのではなく総合的に体をみることが重要で適切に施術をすれば、徐々に良くなっていくのは当然のことである。

 

患者様の声

「歩くこともダメと言われたオスグッドが、1回施術で緩和、今はサッカー頑張ってます!」

[中学3年生 男の子 サッカー部]

 

こちらの接骨院にお世話になる前に2件整形外科に行きましたが、オスグッドが全く良くならず、歩くのもダメと言われ、大好きなサッカーを見学しつづけてたら、スポ少コーチの紹介で来診しました。すると、1回施術後すぐに痛みがかなり緩和され、歩くのも激痛だったのに走る事もできました。息子がまた痛くなることが心配なため、メンテでお世話になりながら、毎週末試合で頑張る事ができています。スタッフの方々は、みんな優しく良い人たちばかりです。院長先生も気さくなかたで、中3の息子と気さくに話してくれます。いつも本当にありがとうございます。今後ともお世話になりますのでよろしくお願いします。

 

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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