インナーマッスルを鍛える!正しい腹筋のやり方や腰痛の予防に効果的なインナーマッスルについて

今回は姿勢を保つためやスポーツのパフォーマンスを上げるために重要なインナーマッスルについて紹介させていただきます!
名前は聞いたことあるけど実際インナーマッスルって何?と思う方も多いと思います。
インナーマッスルを鍛えるとどんな良いことがおきるのか
またインナーマッスルに効果的な正しい腹筋の方法についてもわかりやすく説明いたしますので是非最後までご覧ください。

 

まず筋肉を二種類に分類します。

 

・表層の筋肉(アウターマッスル)

 

・深層の筋肉(インナーマッスル)

 

●インナーマッスルは筋肉が赤い色をしています(赤筋(せっきん)
例えば魚でいうと赤い色をしているマグロ
●アウターマッスルは筋肉が白い色をしています(白筋(はっきん)
例えば魚でいうとフグやヒラメなど

 

●赤筋の特徴としては「持続力がある」「瞬発力がない」「姿勢を保つ事に優れている
陸上選手でいうと長距離の選手は長時間走り続ける事ができます
●白筋の特徴としては「持続力がない」「瞬発力がある」「たくましい大きな体になる
陸上選手でいうと短距離の選手は短い距離をものすごいスピードで走る事ができます
そしてもう1つ特別な筋肉が存在します!それはピンク色の筋肉です。
ピンク筋の特徴としては「持続力がある」「瞬発力もある」「疲れにくく瞬発力もあり万能な筋肉」という非常に優れた筋肉です。
外国人の選手は特にこのピンク筋が優れている方が多いです。

 

お腹周りのインナーマッスルはどれ?

実話インナーマッスルはこれです!という区分は難しいので明確にこれがインナーマッスルですという定義はありませんがお腹周りの内側に存在する筋肉は主に「腹横筋(ふくおうきん)」「大腰筋(だいようきん)」があります。

 

腹横筋

大腰筋

 

インナーマッスルの鍛え方

3種類の体幹トレーニングを紹介します!
※筋肉量により個人差がありますので回数やセット数は目安で無理の無い範囲で行ってください。
間違ったフォームで必要異常な回数で行うと腰痛の原因にもなりますので正しい姿勢で無理のないように行いましょう。
尚ドローインという腹式呼吸を行いながら下記のトレーニングを行うとより一層インナーマッスルを鍛えることができます。

 

1.クランチ
主な鍛えれる筋肉:腹直筋、腹横筋
開始姿勢:腕は45度で開き足は骨盤幅で広げます
腹筋開始:3秒かけてへそを覗き込むように状態を浮かしていきます、1秒止めてから3秒かけて基本姿勢に戻します。
これを10回2セット行います。

 

2.ももあげクランチ
主な鍛えれる筋肉:腹直筋、腹横筋、大腰筋
開始姿勢:クランチと同じ
運動開始:クランチと同じように行いますが大腰筋を鍛えるために3秒かけて両足も同時に上げていきます。股関節が90度になるようにあげましょう
これを10回2セット行います。

 

3.サイドクランチ
主な鍛えれる筋肉:腹斜筋
開始姿勢:左膝を立てます、右手は後頭部を触ります。左手はクランチと同じで斜め45度
運動開始:3秒かけて体幹を左に捻りながら状態を起こしていきます、同時に左股関節を90度曲げていき右肘が左膝につくように腹筋運動を行います、肘と膝がついたら1秒キープしてから3秒かけて戻します。
これを10回2セット行います。

 

最後に

インナーマッスルについての紹介はいかがでしたか?
インナーマッスルは持続力に優れているので綺麗な姿勢をキープするのに重要になります
以前から腰痛がある方や猫背が気になる方の改善になります!
インナーマッスルは日常生活でも使っているため一度鍛えると衰えにくいです
アウターマッスルは日常生活ではあまり使わないので一度鍛えてもすぐに衰えてしまいます。
インナーマッスルを鍛えることでこれからのあなたの症状も人生も必ず変わってきますのでインナーマッスルを鍛えることはおすすめします!!

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