むちうちの対処法!!
こんばんわ!尾崎です。
今日は三重県でも積雪があります。
明日の朝は道路が凍結している恐れがあるため、橋の上などでは注意して運転しましょう!
では、今日は「むちうち」について書かせて頂きます。
交通事故で首を痛めることを「むちうち」と言います。
「むちうち」も色々な呼び方があり、
むちうち症、鞭打ち、外傷性頚部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)、頚部捻挫(けいぶねんざ)など呼ばれます。
病院では「頚部捻挫」や「外傷性頚部症候群」と診断されます。これが属にいう「むちうち」の事です。
ではどうしてむちうちと呼ばれるかというと、
よくあるのが、止まっている自動車に後ろから車がぶつかって、首を痛めた!という方が多いと思います。
そもそも背骨は首から腰までつながっており(下の図のように)
これがいきなり後ろからの衝撃をうけると、背骨が鞭(むち)のようにしなるために「むちうち」と呼ばれております。
鞭のようにしなると首や腰に症状が出てきます。
ではどのような症状が出るかというと、
交通事故をした日はほとんど症状がでないことがあります。日にちが過ぎるとだんだん出てくるのが特徴です。
よく出る症状は、
・首や背中、かたなどにこりや痛み
・頭痛
・耳鳴りやめまい
・手足のしびれ
・首から肩にかけての重だるさや脱力感
などの症状を訴える方が多いです。
これらの症状がみられて、レントゲンやMRIなど検査をしてもらい骨に問題がなければ「むちうち」診断されます。
このむちうちの症状はしっかりと治療しないと、後遺症として残ることが多くあります。
ですから、病院で検査してもらった後は、しっかりと治療をして症状を改善することに専念しましょう!!
当院ではむちうち治療に特化しております。
「ハイボルテージ」といって、プロのアスリートがケガの早期回復に使っている機械を使用します。
むちうちの症状でお悩みの方は、是非当院にご相談ください!