かかとの痛みでサッカーできない。実際にあった症例

6月5日(月曜日)

 

会社員 40代 男性
サッカーでダッシュなどを繰り返し行っていたら、踵に痛みが出現した。
そのまま痛みを我慢しながらサッカーを続けていたら痛みが強くなり、歩くのも痛くなり来院。
サッカーができないのが悩みで早く復帰したいと言っていた。
初診時は踵部に圧痛があり歩行時痛、ストレッチ痛があり、柔軟性も低下していた。
以上の事からアキレス腱炎と判断した。
週2回で治療を行い、根本から痛まない体にするため、下肢全体的にストレッチで柔軟性を良くした後にハイボルテージ(特殊電気)を踵に当てた。
2週間後の5回治療後には痛みは初めの半分になり、走れるようになった。
7回治療後にはほぼ痛みもなくなり、サッカーも復帰でき、早期の復帰で喜んでいた。
現在も再発が心配とのことで2週間に1回でメンテナンスを行っている。

 

最後に

痛みや違和感を我慢しながら運動を続けると、悪化することが多いため早期の治療はとても大切だと感じた。また自己判断で運動し続けるのはとても危険なため早めに医療機関に受診することをお勧めします。

津市 おざき鍼灸接骨院|ご予約・お問い合わせ

タップで紹介!
ご予約・お問い合わせ