数ヶ月痛みが取れなかった腰痛が改善 [症状改善事例集]

筋膜性腰痛症(バレーボール)

当院で実際に行った施術(改善報告集)

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

中学2年生  バレー部(週6回)

 

●来院

2017年3月から来院。8回の施術で治癒。その後メンテナンスを行う。

 

●症状

 

数か月前からバレーボールをしていた際、腰に痛みを感じるようになる。カイロプラクティックや整形などで治療をしていたが、痛みが全く変化しない。練習は2/19から休んでいる。1か月後に中学最後の中体連に繋がる大切な大会があるため、1日でも早く部活の練習に復帰したいと不安に思っていた時、知人の紹介で当院を知り3/9に来院される。

 

●治療内容と経過

初診時、バレーが出来ないほどの腰痛があり、触診すると左の脊柱起立筋に強い筋緊張と圧痛を認める。検査では脊椎の可動域の制限があり、骨盤や股関節回りの柔軟性もないため、常に腰に負担がかかり腰痛が改善しないと考えた。まず、脊椎・骨盤矯正を行い可動域をつけ、股関節回りのストレッチ、筋膜リリースを行い、疼痛が強い左脊柱起立筋に特殊電気を行った。

 

1回施術で脊椎の可動域の改善、筋緊張が緩和された。PS10(1番痛いときを10とすると)→5に軽減する。

 

5回施術後(12日後)PS3に軽減し、バレーでスマッシュすると痛みが走る。

 

8回施術後(18日後)バレーをしていても全く腰痛が出なくなる。

 

その後は本人の希望により週1ペースでメンテナンス中。

 

●考察

成長期(小学高学年~高校生)、部活を一生懸命やっている学生、腰の真ん中に激痛がある。この症状の腰痛は注意が必要である。腰痛になり1週間で改善されない場合は、「腰椎分離症」という疲労骨折になる可能性があるため、早期の専門医の受診をおすすめします。今回の症例は、腰の左の筋肉に圧痛が強かったため、分離症の可能性がなかったため、施術により早期の改善につながった。

 

患者様の喜びの声

数ヶ月痛みが取れなかった腰痛が改善

 

[中2 バレー部 男子]

 

本当に感謝しています。中2バレー部のスパイカーで腰を痛めました。カイロプラクティックや病院に行きましたが、なかなか痛みが引かず、「あの痛みが起こりそう」という不安もあり、1ヶ月後に夏の中体連に繋がる大事な試合を控え練習ができないことに不安をかかえていました。知人に紹介してもらい治療したら、1回で痛みが半減しました。3週間痛みが引かなければMRIを撮るように言われましたが、治療を重ねると痛みが徐々に減っていきました。1ヶ月休んでいた練習にも参加でき、4月に間に合いそうです。おざき先生、スタッフの皆さん、接骨院を紹介してくれた知人に感謝しています。

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