• 症状記事ー五十肩

    2016年12月30日

  • 肩が痛くて上がらない…それって五十肩かもしれません!

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    特に何もしていないのに肩や腕を上げようとしたら痛くて上がらない、夜に肩が痛くて目が覚める・・・

     

    あなたはそんな症状にお困りではありませんか?

     

    その症状は五十肩かもしれません。

     

    この記事では、肩が痛くて上がらなくなる原因やストレッチ方法、五十肩について紹介していきます。

     

    五十肩とは?

     

    五十肩とは医学的な正式名称を「肩関節周囲炎」と言

     

    い、字のごとく肩関節周辺の筋肉や腱、関節などに炎症が起こっている状態で、特にハッキリとした原因はわかっていません。

     

    五十肩は、その年代に多いからか50肩と言いますが、実際に肩関節周囲炎が起こるのに特に年齢は関係なくて、20~30歳でも60~80歳代のどの年代でも起こり得る疾患です。

     

    五十肩(肩関節周囲炎)の主な症状は、

     

    ・じっとしていても肩や腕の痛む

     

    ・肩を動かすと痛む(バンザイ、背中に手が回らない、頭を触れないなど)

     

    ・夜寝ている時に起こる痛み(夜間痛)

     

    といったところがよくある症状です。

     

    また、炎症反応が強い場合や石灰沈着性の関節炎の場合は、発熱が出て、肩や腕に激痛がありじっとしているのもつらいほどの症状が起こる事もあります。

     

    なぜ痛くて肩が上がらなくなるか?その原因とは?

     

    肩が上がらなくなる主な原因は2つあります。

     

    ➀特に思い当たる原因がなく徐々に肩が痛くなる。

     

    ➁重いものを持ち上げるなどケガによるもの。すぐに治ると思いほおっておくことが多い。

     

    ➀の思い当たる原因に関しては、加齢により肩周辺の状態が長い年月をかけて、正常な機能を失った時に突然起こります。➁のケガに関しては、肩周辺の筋肉や関節が損傷することによる炎症で、時間がたてば治ると思いほおっておいたら治らず症状があらわれます。

     

    五十肩の治療方法は?

     

    五十肩の治療法は、一般的な病院ではレントゲン検査で「骨に異常ありません」と言われ消炎鎮痛剤の薬や注射と電気治療や温熱療法などの理学療法を行います。また接骨院や整骨院、整体では理学療法やマッサージ、関節ストレッチなど行います。

     

    特に夜寝る事ができないくらいの激痛の場合は炎症を薬や注射が選択されることが多く、安静時の痛みがない、肩関節の動きが悪い場合は理学療法やマッサージ、ストレッチなどが選択されます。

     

    病院でストレッチを教えてもらったけど、肩が痛くて上がらない時でもやっていいの?

     

    夜眠れない激痛の場合はストレッチのタイミングではありません。

     

    ある程度痛みが落ち着いてきて「肩を上げると痛い、つっぱる」状態になれば、徐々にストレッチを始めるタイミングです。ただ、いきなり無理にやりすぎると筋肉や関節に負担がかかり過ぎて悪化する場合があるので様子をみながら無理なく行っていくのがベストです。

     

    まとめ

    肩や腕を上げた時の痛みや動かしずらさは状態が安定してくれば痛みが治まるってきますが、肩関節が硬まったまま治ってしまう事が多く、痛みが再発する事も良くあるので、症状の改善と再発防止のためにストレッチは継続して行いましょう。

     

    また、五十肩は肩の関節が硬まってしまうと長期的に痛みが続くことが多いので、治るだろうと我慢せず早めに病院の受診をおすすめします。

     

    この記事があなたの症状改善の第一歩になれば幸いです。

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    特に何もしていないのに肩や腕を上げようとしたら痛くて上がらない、夜に肩が痛くて目が覚める・・・

     

    あなたはそんな症状にお困りではありませんか?

     

    その症状は五十肩かもしれません。

     

    この記事では、肩が痛くて上がらなくなる原因やストレッチ方法、五十肩について紹介していきます。

     

    五十肩とは?

     

    五十肩とは医学的な正式名称を「肩関節周囲炎」と言

     

    い、字のごとく肩関節周辺の筋肉や腱、関節などに炎症が起こっている状態で、特にハッキリとした原因はわかっていません。

     

    五十肩は、その年代に多いからか50肩と言いますが、実際に肩関節周囲炎が起こるのに特に年齢は関係なくて、20~30歳でも60~80歳代のどの年代でも起こり得る疾患です。

     

    五十肩(肩関節周囲炎)の主な症状は、

     

    ・じっとしていても肩や腕の痛む

     

    ・肩を動かすと痛む(バンザイ、背中に手が回らない、頭を触れないなど)

     

    ・夜寝ている時に起こる痛み(夜間痛)

     

    といったところがよくある症状です。

     

    また、炎症反応が強い場合や石灰沈着性の関節炎の場合は、発熱が出て、肩や腕に激痛がありじっとしているのもつらいほどの症状が起こる事もあります。

     

    なぜ痛くて肩が上がらなくなるか?その原因とは?

     

    肩が上がらなくなる主な原因は2つあります。

     

    ➀特に思い当たる原因がなく徐々に肩が痛くなる。

     

    ➁重いものを持ち上げるなどケガによるもの。すぐに治ると思いほおっておくことが多い。

     

    ➀の思い当たる原因に関しては、加齢により肩周辺の状態が長い年月をかけて、正常な機能を失った時に突然起こります。➁のケガに関しては、肩周辺の筋肉や関節が損傷することによる炎症で、時間がたてば治ると思いほおっておいたら治らず症状があらわれます。

     

    五十肩の治療方法は?

     

    五十肩の治療法は、一般的な病院ではレントゲン検査で「骨に異常ありません」と言われ消炎鎮痛剤の薬や注射と電気治療や温熱療法などの理学療法を行います。また接骨院や整骨院、整体では理学療法やマッサージ、関節ストレッチなど行います。

     

    特に夜寝る事ができないくらいの激痛の場合は炎症を薬や注射が選択されることが多く、安静時の痛みがない、肩関節の動きが悪い場合は理学療法やマッサージ、ストレッチなどが選択されます。

     

    病院でストレッチを教えてもらったけど、肩が痛くて上がらない時でもやっていいの?

     

    夜眠れない激痛の場合はストレッチのタイミングではありません。

     

    ある程度痛みが落ち着いてきて「肩を上げると痛い、つっぱる」状態になれば、徐々にストレッチを始めるタイミングです。ただ、いきなり無理にやりすぎると筋肉や関節に負担がかかり過ぎて悪化する場合があるので様子をみながら無理なく行っていくのがベストです。

     

    まとめ

    肩や腕を上げた時の痛みや動かしずらさは状態が安定してくれば痛みが治まるってきますが、肩関節が硬まったまま治ってしまう事が多く、痛みが再発する事も良くあるので、症状の改善と再発防止のためにストレッチは継続して行いましょう。

     

    また、五十肩は肩の関節が硬まってしまうと長期的に痛みが続くことが多いので、治るだろうと我慢せず早めに病院の受診をおすすめします。

     

    この記事があなたの症状改善の第一歩になれば幸いです。

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