頭全体がハンマーで殴られた様な痛み、突然発症し死亡率も高い「くも膜下出血」とは

くも膜下出血とは

脳は複数の膜で覆われているのですがその一つが「くも膜」という膜です。そして脳の中の血管が破れくも膜下腔内で出血してしまうことをいいます。特に性差はなく、40~50代に多く発症し再発傾向が強く動脈瘤では70%、動静脈奇形では30%再発します。また再発は2週間以内が多く動脈瘤の破裂による死亡は初回で10~15%、再発では40~50%と上がります。

 

原因

7割が脳動脈瘤の破裂によるもの
②脳動静脈奇形
③高血圧
④喫煙
⑤急に力を入れたり、急に緊張したりする場合にも起こりえます。

 

症状

頭をハンマーで殴られた様な激しい痛みがあり、頭部全体の頭痛が多い
②悪心・嘔吐を伴うこともある
③頭痛が数時間~5~15日続くものがあり一般的には3週間ほどで消失します。重症なものは5分以内で急死にすることがある怖い病気です。
④出血によって脳圧が上がり意識障害が3~5割みられ、一時間以内に回復することが多い

 

後遺症

片麻痺…障害を受けた脳の反対側の半身がマヒを起こし歩きにくくなったり車いすが必要になる場合もあります。
②嚥下障害・発声障害…舌や喉を動かす神経がマヒを起こすことで上手に話せない、呑み込めなくなる事があります。
③言語障害
④感覚障害
⑤視野障害
⑥排泄障害

 

くも膜下出血は急に発症する事が多い上に亡くなるケースも多く、3分の1の方に上記のような後遺症が残ると言われています。
片麻痺のような身体障害は関節の硬さ筋力が低下している事でますます転倒の危険を高めてしまいます
そうならない様にしっかりリハビリを行う必要があるのでデイサービスリハトレでは、片麻痺の症状がある方に対しても転倒予防を目的とした運動リハビリをしっかり行い、筋力をつけながら関節の柔軟も高めていきます。
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