運動不足、肥満などが原因で気づかずに動脈硬化が進行してしまう脂質異常症とは

今回は誰にでも当てはまる可能性が高い食べ過ぎや運動不足によっておこる脂質異常症について紹介させて頂きます。

 

脂質異常症とは

血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質が一定の基準以上含まれる事をいいます。
悪玉コレステロールが必要以上に増えた時や善玉コレステロールが減ってしまった状態のことをいいます。

 

悪玉コレステロール(LDL)…身体の隅々にコレステロールを運ぶ役割
善玉コレステロール(HDL)…身体の隅々から余分なコレステロールを回収する役割

 

血液中に余分な脂質が含まれる事で血液がドロドロになり動脈硬化や心筋梗塞 脳卒中などになるリスクを上げてしまいます。また糖尿病の人はインスリンが不足している状態なのでインスリン不足により中性脂肪が体内で利用されにくくなり、ますます血液中に脂質が増えてしまいます。そのため糖尿病の人は脂質異常症になりやすく動脈硬化のリスクが高まります。

 

原因

①糖質や炭水化物の取りすぎ
②アルコールの取りすぎ
③ストレス
④喫煙
運動不足
肥満
⑦遺伝的な要因の「家族性高コレステロール血症」

 

症状

多くははっきりとした症状がでずに健康診断などで発覚する事が多いようです。知らない間に脂質異常症となり動脈硬化をおこす危険性が高い病気なので注意が必要です。家族性高コレステロール血症の場合は皮膚や腱に脂肪の塊や白い色素が黒目のふちに沿って沈着がみられます

 

治療方法

①薬物療法…原因となる悪玉コレステロールを下げる為の薬や中性脂肪を下げる薬が主になります
②運動療法…適度な運動によって善玉コレステロールを増やす効果があり有効です。
③食事療法…動物性脂肪を減らし植物性脂肪を摂取する様に心がけます。糖質やアルコールを控え、摂取カロリーのコントロールが必要となってきます。

脂質異常症の原因にもある運動不足や肥満は、年齢を重ねていくほど身体を動かす機会や運動への抵抗によって増えてきてしまいます。

 

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