つらい頭痛!!もう薬は飲みたくないですよね?

普段から頭痛で悩まれている方が多いと思います。
おざき鍼灸接骨院でも頭痛で悩まれている方が多く見えます。
今回は頭痛について、そのリスクについて紹介していきます。

 

頭痛とは

頭痛は一次性頭痛二次性頭痛の2つに分ける事ができます。
頭痛の9割は一次性頭痛です。

 

一次性頭痛とは

<片頭痛>

 

血管が広がることで、周囲の神経を刺激して痛みの原因となります。
熱はないのに頭が痛く吐き気めまいを起こす症状です。一般的に頭の片側が脈を打つように痛むのが特徴です。

 

<緊張型頭痛>

 

頭から肩にかけての筋肉が緊張してしまうことで血流が悪くなり、疲労物質である乳酸が排出され溜まることで神経を刺激し、痛みをもたらすと考えられています。

 

<群発頭痛>

 

群発頭痛はある一定の時期に集中的に起きる頭痛です。季節の変わり目などの時期に、1ヶ月から2ヶ月の間毎日頭痛が続きます。しばらくすると頭痛は消えますが、ある程度の期間が経ったあと、再び頭痛を繰り返します。20代から40代の男性に多いとされている頭痛です。「目の奥がえぐられるような痛み」だと表現されることもあり、頭痛のなかでは最も激しく痛みます

 

<後頭神経痛>

 

頭皮の後頭部から頭頂部にかけて、ビリッと一瞬 電気が走るような痛みを数秒から数時間単位で繰り返し、一度痛み出すと数日から数週 間継続します。痛みは、ズキズキと我慢できないくらい後頭部が痛みます。痛みのないときは、痛みを感じた同じ場所に、じわっとしたしびれ感があります。肩こりや首のこりが強いときに起こりやすい神経痛の痛みなので、筋肉をほぐしたり、疲れやストレス発散することで症状を解消することができます。

 

<薬剤誘発性頭痛>

 

頭痛薬を頻繁に飲んでいると、それが原因となって頭痛が引き起こされることがあります。

一次性頭痛はこのようにわけることが出来ます。

 

二次性頭痛とは

脳や身体にある、何らかの病気が原因で起こる頭痛です。病気のサインによる頭痛は命の危険もあるため注意が必要です。代表的な病気としては、「くも膜下出血」、「脳出血」、「脳腫瘍」、「髄膜炎」などがあります。

 

【危険信号】

1. 突然の頭痛
2. 今まで経験したことがない頭痛
3. いつもと様子の異なる頭痛
4. 頻度と程度が増していく頭痛
5. 50歳以降に初発の頭痛
6. 神経脱落症状を有する頭痛
7. がんや免疫不全の病態を有する患者の頭痛
8. 精神症状を有する患者の頭痛
9. 発熱・項部硬直・髄膜刺激症状を有する頭痛

 

この中に当てはまる事があればすぐに医療機関に受診してください。

 

緊張型頭痛について

今回は頭痛の中でも一番多い緊張型頭痛について紹介します。
緊張型頭痛は、身体的ストレス精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると考えられています。
身体的ストレスとは、たとえば上半身を前かがみにしたパソコン操作や、うつむき姿勢、車の運転、不自然な姿勢を長い間続けることや、体の冷えなどがこれに当たります。そのような状態が続くと、首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発します。また、運動不足も頭痛を招きます。
睡眠不足、家庭内でのトラブルや仕事がうまくいかないなどの精神的ストレスも、神経や筋肉の緊張を高め、頭痛の誘因となります。

 

反復性緊張型頭痛と慢性緊張型頭痛

ときどき緊張型頭痛が起こる「反復性緊張型頭痛」は、肩や首の筋肉をおさえると痛みを感じるような頭痛です。頭痛が起こったときには、適度に体を動かして筋肉をほぐしたり、入浴によって血行を促すようにしましょう。
痛みが毎日のように続く「慢性緊張型頭痛」は、鎮痛薬を使用してもあまり効果はありません。にもかかわらず、痛いからといって気休めで毎日のように鎮痛薬を飲むことにより薬剤誘発性頭痛を起こすことがあるので、注意が必要です。あくまで薬は一時的に使用するものと考えてください。薬だけでは根本的な解決には至りません

 

当院での治療

シップや薬は一時的には楽になりますが、根本から治るわけではないのでまた痛くなることが多いです。当院では根本から痛みをとる治療を行います。

 

筋肉がこり固まっている方は関節の動きや姿勢が悪いことが多いです。
トムソンベッド(骨盤矯正ベッド)で背骨や骨盤を矯正して、動きやすい体にしていきます。

筋肉の痛みやだるさにはハイボルテージというオリンピックでも使われた特殊な電気治療をします。

家でも出来るストレッチの指導もします。

ストレッチを2つ紹介していきます。

 

①仰向けに寝て、丸めたバスタオルを肩甲骨の下において肘を伸ばしたままバンザイします。
背中、肩甲骨回りのストレッチになります。

 

②手を後ろで組んで肩甲骨を内側に寄せるように胸を張り、顔をあげます。
肩甲骨回り、胸のストレッチになります。

 

③その他に肩をゆっくり回したり、お風呂に浸かって温めることで血行が良くなりこりが緩和されます。

 

※注意
自分でぐりぐりマッサージをするのはやめましょう。
押しているときは気持ちよく感じますが、あとで余計にだるくなったり、こり固まったりします。

 

最後に

当院では頭痛、肩こりの方もよくみえます。
整形に通って、薬やシップだけではよくならなかった方も8~10回の通院で8割の方がよくなります。シップや薬がいらなくなったと言われる方も多いです。
おざき鍼灸接骨院ではしっかりと治療をさせて頂き、家での指導や自分で出来るストレッチも指導させて頂きます。
もし頭痛や肩こりで悩まれている場合は是非一度、おざき鍼灸接骨院にご相談ください。

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