高齢者に多い疾患のひとつ!帯状疱疹とは?

2017-09-15

今回はウイルス感染による皮膚の疾患「帯状疱疹」について紹介させて頂きます。

帯状疱疹とは

ヘルペスウイルス属の帯状疱疹ウイルスは小児期に初感染して水痘して発症します。治癒後もウイルスは潜伏し続けて何らかの理由で体力の低下・免疫力の低下がおきた時にこのウイルスが再び帯状疱疹として発症します。なので、初感染が水痘で再燃像が帯状疱疹となります。

症状

①かゆみやチクチク感が皮膚に帯状にでます。
②片側性の抹消神経(顔面神経・三叉神経・肋間神経・坐骨神経)の走行に沿った水痘と痛み
③成人に多い
④痛みがしつこく残る

合併症

①帯状疱疹の後遺症として神経痛があり高齢者に多い
ラムゼーハント症候群(帯状疱疹が末梢性顔面神経麻痺・鼓膜や外耳道・耳介の水泡があらわれる症候群)

治療方法

①早期から抗ウイルス薬である「アシクロビル」「ビダラビン」の経口・点滴静注投与が有効
②二次感染を防ぐ為に皮膚を清潔に保ち、帯状疱疹の疼痛に対して神経ブロックやレーザー治療が行われることもある。

水痘の予後は良好だが、免疫低下状態の時発症すると重症化し白血病患者の場合致死的になることもあるので、主症状の訴えがあったときは発症を疑い早期に医療機関にかかりましょう。

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