膝で起こる重度の変形や動かしいにくい・痛みに対して行う治療法「人工膝関節置換術」とは

2018-06-22

今回は変形性膝関節症や関節リウマチなどで膝に痛みを感じ日常生活に支障がでる症状の方に、痛みを緩和する治療法のひとつ「人工膝関節置換術」について紹介させて頂きます。

人工膝関節置換術とは

変形や関節リウマチなどで損傷した部位を綺麗に取り除き、そこに金属やポリエチレンなどで出来た人工関節に置き換え痛みの緩和につなげる方法です。

手術~退院まで

手術は人口膝関節置換術を行うのに約2~3時間かかるといわれていますが患者様の状態により異なります。リハビリ開始は人工関節の形状により異なり約数日間~数週間後にはリハビリを開始していき、約2~3日で立位が可能といわれています。約2~3週間後には杖や歩行器を使っての歩行訓練などが行えるようになり、膝関節周囲の筋肉強化や可動域を回復させるため主に日常生活の復帰を目的としたリハビリを行っていきます。

人工膝関節で注意すべき事

①運動リハビリ中に感じる強い痛みに対して我慢しすぎない事
②長い昇降階段や床からの立ち上がり動作を頻回に行うと人工関節に負担が生じます
③動きの激しいコンタクトスポーツや跳ねたり降りたりする競技は避けますがなかでも、ゴルフやテニスなどのスポーツを楽しまれている人工関節の方は沢山みえます
④畳での生活は避け就寝時も布団からベッドに変更するなど膝関節を無理に曲げるような肢位を避けます。特に正座は禁止で人工関節に緩みなどが生じ歩行障害の原因となります。
⑤退院後、リハビリは継続してしっかりと行う事が重要です。無理のない程度で運動を行う事で人工関節を安定させ、関節の可動域を広げる事につながります。
⑥合併症…感染や脱臼に注意が必要です。

デイサービス☆リハトレでは運動リハビリをメインとし、上記のような人工膝関節置換術をされた方も来所され退院後のリハビリとして頑張られております。また体を動かしたいが集団活動を行う場所・機会がない方、体力のない方・身体を動かす事に自信のない方などその人の体力や体調によってリハトレは運動リハビリを行うので心配ありません!
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