成長期の膝の痛み、オスグッド病かもしれません!

2016-02-08

こんばんわ!

スポーツのケガや交通事故後のむちうち治療を得意とする、おざき鍼灸接骨院のおざきです。

最近、インフルエンザが流行ってきています。

休校の学校も出てきているみたいです。

必ず手洗い、うがいをしっかり行い、体調管理をしっかりしましょう(^^)

 

さて、今日は成長期の膝の痛みで、オスグッド病についてです。

○オスグッド病とは

ジャンプや走ることが多いスポーツを行っている人に多く、脛骨粗面(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛くなります。

時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。

休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。

発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。

 

○原因

10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると、発生します。

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。

膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。

この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。

オスグッド病の病態

 

○予防が大切

成長期の一過性の病気で、成長が終了すると、多くは治癒します。

この時期はスポーツを控えることが大切です。

症状を強くさせないためには、大腿四頭筋のストレッチングやアイスマッサージなどを行い、痛みが強いときのみ、内服や湿布をします。

大腿四頭筋のストレッチングアイスマッサージ

 

○スポーツ復帰

痛みがなくなればスポーツは可能です。

発症後3~6ヵ月はスポーツをすると症状が強くなるので、スポーツ前後に上記ストレッチングやアイスマッサージ、ベルトの装着などをした上でのスポーツすることをお勧めします。

大腿四頭筋のストレッチング

 

○変形は治らない

「オスグッド病」の画像検索結果「オスグッド病」の画像検索結果

オスグッド病は上記の写真のように骨が突出してしまうと、この骨の変形は一生このままで痛みは取れても治りません。

ですから女の子の場合は、膝の骨の突出がでる可能性の有無と将来スカートを履く際、変形が目立つことを知っておく必要があります。

また最悪の場合、大腿四頭筋に引っ張られ、骨(脛骨粗面)が剥離骨折を起こす可能性もあるので注意が必要です。

 

成長期で膝に痛みがある方、オスグッド病かもしれません!

早めの予防が大切になります。

当院ではストレッチ指導をしっかり行っております。また、必要であればテーピングや装具もあります。

膝の痛みがある方、ご相談くださいね!!

 

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